愛犬のリードの選び方!きちんと選んでお散歩をenjoyしよう

犬と散歩をするためにリードの選び方は大切!きちんと選んでお散歩をenjoyしよう

愛犬とのお散歩の時間は、犬にとっても飼い主さんにとっても楽しい時間。

お散歩に必要なアイテムはリードですね。

愛犬が付けるリードの選び方はどのようにしていますか?

適当に選んでしまいがちのリードですが本当に愛犬にフィットしたリードを付けているのか心配ではないでしょうか?

リードは飼い主さんと犬を繋いでくれる大切なアイテムです。

犬のリードの正しい選び方について紹介しますのでリード選びに迷っている方はぜひ読んでみてください。

愛犬のリードを選ぶポイントは?

愛犬のリード選び

リードの役割はただ単に犬をつなぎ止めておくためだけのものではありません。

リードコントロールをする役割があります。

リードコントロールとは?

リードコントロールとは愛犬にリードを通して人の意思を伝えることをいいます。

愛犬の成長によって伝えたいメッセージが変わるのでリードの選び方は結構大切。

それぞれのワンちゃんにあった長さや素材のリードを選んだ方がリードコントロールをしやすいのでリードの種類が多くて大変だからと言って適当に選ばないようにしましょう!

リードの種類は?
  • スタンダードリード
    一般的に通常の散歩のときに使用。長さは120㎝〜150㎝
  • フレキシブルリード
    手元のスイッチでリードを伸ばしたり巻き戻したりできるリード
  • トレーニングリード
    ロングリードのこと。5m以上の長いリード
  • マルチファンクションリード
    大型犬の飼い主さんに人気。タスキ掛けができたり持ち手が自由に使える

スタンダードリードが一般的です。

ドッグランなどではフレキシブルリードなどをしてトレーニングしてから放す飼い主さんもいます。

リードの素材で選ぶ

リードを選ぶ時は素材を決めておきましょう。

リードの素材によって犬に影響することはほとんどないので、飼い主さんが気に入った素材を選べば大丈夫です。

リードの素材は?
  • 布製
    色がカラフルでデザインも多種多様、比較的安価で軽く使いやすいのがメリット

     

  • 金属
    丈夫なので、かじる癖がある犬でも安心して使えます

     

  • 革製
    見た目がかっこいいですが価格が高価

     

  • ナイロン製
    耐久性が高く劣化しにくい素材

高級感がある革製のリードは、経年劣化が起きる可能性があるので長期間使用したいと考えているなら、定期的にメンテナンスを行うことが必要です。

汚れた時にすぐに洗濯することが出来る布製、軽くて耐久性が高いナイロン製のリードなどは買いやすいのでおすすめです。

犬種で選ぶ

リードを選ぶ時には、犬種によって選ぶことも大切。

小型犬は引っ張る力はそれほど強くはありませんが、中型犬や大型犬は引っ張る力がとても強いです!

小型犬の場合は布製タイプのリードは軽くてとても便利ですし中型犬の場合は柔らかな素材で編み込んだタイプのリードもおすすめです。

力が強い大型犬を散歩させる時は、細いリードだと切れてしまったり、消耗も激しいので太めのリードを選ぶようにしましょう。

太めのリードを選ぶ時には、ゴツいデザインの物だけではなく高級感のあるかっこいいレザー製のリードもあるので、愛犬とお散歩をしてテンションが上がる1本を見つけるのも良いのではないでしょうか。

長さで選ぶ

リードは長さも大切です。

長すぎるリードだとお散歩のときに邪魔になったり、他の人に迷惑をかけてしまうことがあります。

短すぎると飼い主さんがコントロールしやすいですが犬の動きが極端に制限されてしまいます。

子犬の頃は短いスタンダードリードを使ってだんだん長くしてあげると犬も動きやすくなります。

1メートルから始めて、最終的に1.5メートルくらいのリードを使うことがおすすめです。

リードには適正体重がある?!

あんまり知られてませんが、リードには適正体重が設定されていますので特に大型犬と暮らしている方は確認してくださいね。

楽しく散歩するためのリードは用途に合わせて選びましょう

散歩に疲れた犬

お散歩は飼い主にとっても愛犬にとっても楽しいイベントです。

しかも犬種によっては毎日決まった時間にお散歩してあげる必要があるので、リードコントロールは本当に大切なこと。

最終的には飼い主さんの好みでリードを選んで問題ありませんが、愛犬の負担にならないリードを選んであげるのも飼い主さんの責任の一つです。

リードをたくさん持っている必要はありませんが、複数あれば気分によって変えられるので結構楽しいですよ。

愛犬とのお散歩を楽しむためにリード選びも用途に合わせて選びましょう!