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犬のしつけ

犬におすわりを教える方法!できない原因と子犬にも伝わる上手な教え方

10月31日更新約4分で読めます

このテーマのまとめ犬のしつけ

おすわりは、犬のしつけの最初の一歩です。ごはんの前、道路を渡る前、お客さんが来たときなど、犬を落ち着かせたい場面でとても役立ちます。この記事では、おやつを使った教え方と、うまくいかないときの直し方をまとめました。

先に結論
  • おやつを鼻先から頭の上へ動かすと、自然にお尻が下がる
  • お尻が床についた瞬間にほめて、おやつをあげる
  • 1回5分まで。できたところで終わりにする
目次
  1. 犬のおすわりは何のために教える?
  2. おすわりはいつから教えられる?
  3. おすわりの教え方
  4. おすわりができないときの原因と直し方
  5. すぐ立ってしまうときは
  6. おすわりの練習で気をつけること
  7. おすわりができたと言える目安

犬のおすわりは何のために教える?

犬のおすわりは、興奮をしずめて、次の指示を聞ける姿勢を作るための合図です。おすわりができると、ほかのしつけも教えやすくなります。

おすわりはいつから教えられる?

子犬は、家に来て環境に慣れたらすぐに教えられます。生後2〜3か月の子犬でも、おやつを使えば数日で覚えることがあります。成犬やシニア犬でも、ゆっくり練習すれば覚えられます。

おすわりの教え方

  1. おやつを鼻先に見せる小さくちぎったおやつを指でつまみ、犬の鼻の前に持っていきます。
  2. 頭の上へゆっくり動かすおやつを追って犬が上を向くと、自然にお尻が下がります。
  3. お尻がついたらすぐほめる床についた瞬間に「いいこ」と言っておやつをあげます。
  4. 言葉をつけるできるようになったら、動かす前に「おすわり」と言うようにします。
  5. おやつなしの手の合図へ同じ手の動きだけでできたらほめ、おやつは時々にしていきます。
ポイント
  • 家族みんなで同じ言葉を使う(スワレ、シット、などを混ぜない)
  • おなかがすきすぎていない時間に練習する
  • 静かな部屋から始め、少しずつ外でも練習する

おすわりができないときの原因と直し方

よくある原因直し方
おやつを高く上げすぎて飛びつく鼻先すれすれをゆっくり動かす
後ずさりしてしまう壁や部屋の角を背にして練習する
お尻を押して座らせている体は押さず、自分で座るのを待つ
ほめるのが遅いお尻がついた瞬間にほめる
練習が長くて飽きている1回5分まで、楽しいうちに終わる

お尻を手で押して座らせると、押し返そうとしたり、さわられるのを嫌がったりすることがあります。自分で座る形を作ってあげるのがコツです。

すぐ立ってしまうときは

おすわりができたら、次は座っている時間をのばします。座ったら1秒待ってほめる、次は2秒、と少しずつのばしましょう。ほめたあとは「よし」などの合図で解除すると、いつまで座ればいいかがわかります。

おすわりと待てを組み合わせると、ドアを開けるときなどに役立ちます。伏せはおすわりから教えるとスムーズです。

関連記事犬に伏せを教える方法!できないときのコツと覚えやすい練習の順番関連記事犬にお手を教える方法!おかわりまでの順番とできないときのコツ

おすわりの練習で気をつけること

やってはいけないこと
  • できないときに叱る、無理に押さえつける
  • 同じ言葉を何度もくり返す(おすわり、おすわり、おすわり)
  • 床がすべる場所で長く座らせる

足腰に痛みがあると、おすわりを嫌がることがあります。急に座らなくなった、座り方がななめになったときは、関節やけがのトラブルも考えて動物病院に相談しましょう。

関連記事犬のしつけの基本!教える順番と、叱らずに覚えてもらうためのコツ

おすわりができたと言える目安

おやつを見せたときだけ座る、何度も「おすわり」と言ってやっと座る、という状態はまだ練習の途中です。合図1回で座れることを目指しましょう。

段階目安次にすること
誘導で座るおやつを持った手の動きで座れるおやつを持たない手で同じ動きをする
手の合図で座る手の動きだけで座れる動きの前に言葉を1回言う
言葉で座る合図1回で10回中9回以上座れる座っている時間を数秒ずつのばす
どこでも座る玄関や散歩中でも座れる人や犬がいる場所でも練習する
ポイント
  • 家の中でできても、外では一段もどして練習する
  • できたらおやつは少しずつ減らし、ほめ言葉や遊びに置きかえる

よくある質問

おやつがないとおすわりしません。

手の合図だけでできたらほめ言葉を、時々おやつを、とごほうびの出し方をランダムにしていくと、おやつなしでもできるようになります。

何日くらいで覚える?

早い子は数日、ゆっくりな子は数週間かかります。毎日少しずつ続けることが大切です。

おすわりのときに足をくずすのは?

子犬やリラックスしているときはよくあります。毎回ななめに座る、痛がるときは関節を診てもらいましょう。

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