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お腹・食べたもののトラブル

犬がうんちを食べるのはなぜ?食糞の理由と今日からできるやめさせ方

10月31日更新約4分で読めます

このテーマのまとめお腹・食べたもののトラブル

愛犬が自分のうんちを食べているのを見ると、びっくりしてしまいます。でも食糞は、とくに子犬ではめずらしくない行動です。この記事では、犬がうんちを食べる理由と、理由ごとのやめさせ方、病院で相談したほうがよいケースをまとめました。

先に結論
  • 子犬の食糞はよくあることで、成長とともに減ることが多い
  • いちばん効くのは、出たらすぐ片づけて食べる機会をなくすこと
  • やせてきた、うんちの様子が変わったときは、病気や寄生虫を疑って受診する
目次
  1. 犬がうんちを食べるのはなぜ?
  2. 子犬と成犬で考え方が違う
  3. 今日からできるやめさせ方
  4. フードと消化の見直し
  5. 病気や寄生虫が隠れていることも
  6. うんちを食べたあとにすること

犬がうんちを食べるのはなぜ?

犬がうんちを食べる理由はひとつではありません。人には汚く思えても、犬にとってうんちは、においのする興味深いものです。主な理由は次のとおりです。

理由よくある様子
本能の名残母犬は子犬のうんちを食べて巣をきれいに保つ。子犬がそれをまねることもある
好奇心・遊び子犬が口でいろいろ確かめる時期。においのするうんちに興味を持つ
おなかがすいているフードの量が足りない、食事の間隔が長い
消化しきれていないうんちにフードのにおいが残り、食べものだと感じる
かまってほしい食べると飼い主が大騒ぎするので、注目されると覚える
退屈・ストレス運動不足や長い留守番の気晴らし
叱られた経験トイレの失敗を叱られ、証拠を隠そうとして食べる

子犬と成犬で考え方が違う

子犬の食糞は、成長とともに自然に減っていくことが多い行動です。あせらず、食べる機会を減らしながら見守りましょう。

成犬になってから急に食べ始めた、シニアになって始まったという場合は、空腹や消化の不調、病気が隠れていることがあります。いつから始まったかを覚えておくと、相談するときに役立ちます。

今日からできるやめさせ方

  1. すぐに片づけるうんちをしたら、犬が振り返る前に静かに片づけます。目の前になければ食べられず、習慣が薄れていきます。
  2. 騒がない・叱らない大きな声を出すと、かまってもらえると覚えたり、隠すために急いで食べたりします。
  3. 出したらほめるうんちをしたらすぐ呼んで、おやつでほめます。うんちから離れるとよいことがある、と覚えてもらいます。
  4. 食事を見直す量が足りているか、体重とあわせて確かめます。1日の量を変えずに回数を増やすのも手です。
  5. 運動と遊びを増やす散歩や知育おもちゃで退屈を減らします。

食糞を防ぐための、うんちのにおいや味を変えるサプリメントもあります。使うなら、かかりつけの獣医師に相談してからにしましょう。

関連記事犬のしつけの基本!教える順番と、叱らずに覚えてもらうためのコツ

フードと消化の見直し

フードが体に合っていないと、消化しきれずにうんちに栄養やにおいが残り、食べたくなることがあります。

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病気や寄生虫が隠れていることも

食糞そのものより、食糞のうしろにある体の不調に気をつけましょう。消化の働きが落ちる病気や、寄生虫、ホルモンの病気などで、食欲が異常に強くなることがあります。

すぐ動物病院に行きたいサイン
  • 食べているのに体重が減っている
  • 下痢や血便、うんちの色やにおいが急に変わった
  • 成犬やシニアになって急に食糞が始まった
  • 水をたくさん飲む、おしっこが多いなどほかの変化もある

ほかの犬や動物のうんちを食べると、寄生虫や感染症をもらうことがあります。散歩中は足元をよく見て、近づけないようにしましょう。

関連記事犬回虫とは?症状・感染経路・駆虫の目安と人にうつるときの注意

うんちを食べたあとにすること

自分のうんちを少し食べただけで、元気も食欲もあるなら、あわてなくて大丈夫です。口のまわりをふいて、ふだんどおり過ごしましょう。

ポイント
  • 叱らずに、静かに片づける
  • その日のうんちと体調をいつもより気にかける
  • ほかの動物のうんちを食べたときは、便検査を相談する
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よくある質問

うんちを食べた口でなめられても大丈夫?

健康な犬の自分のうんちなら大きな心配は少ないですが、寄生虫がうつることもあります。なめられたら手や顔を洗い、定期的に駆虫しましょう。

食糞は何歳くらいでおさまる?

多くは成長とともに減り、1歳ごろまでにおさまることが多いです。続くときは食事や環境を見直し、獣医師に相談しましょう。

叱ってやめさせてはだめ?

叱ると隠すために急いで食べるようになることがあります。叱らず、すぐ片づけて、出したらほめるほうが近道です。

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