犬と暮らす人の情報ノート
お腹・食べたもののトラブル

犬が食欲ないのはなぜ?元気はあるとき・ないときの原因と受診の目安

10月31日更新約4分で読めます

このテーマのまとめお腹・食べたもののトラブル

いつもはお皿にとびつく愛犬が、ごはんを残している。食欲がないと、体調が悪いのではと心配になります。この記事では、犬が食欲ないときに考えられる原因と、何日まで様子を見てよいかの目安、食べてもらう工夫をまとめました。

先に結論
  • 元気があって水も飲めるなら、成犬は1日ほど様子を見てよいことが多い
  • 子犬は半日、成犬は2日食べないときは受診する
  • 吐く・下痢・ぐったりなどほかの症状があれば、日数に関係なく受診
すぐ動物病院へ
  • 水も飲まない、ぐったりしている
  • 何度も吐く、下痢が続く
  • 子犬が半日以上食べない
今日か明日に受診
  • 成犬が2日食べない
  • おやつは食べるがごはんを食べない日が続く
  • 体重が減ってきた
家で様子を見てよいことが多い
  • 1食だけ残して、元気も水を飲む様子もいつもどおり
  • 暑い日や環境が変わった日だけ食べる量が減った
目次
  1. 犬が食欲ないときにまず見ること
  2. 元気はあるのに食べないときの原因
  3. 元気もないときに考えられる病気
  4. 何日食べないと危ない?
  5. 食べてもらうための工夫
  6. 受診のときに伝えること

犬が食欲ないときにまず見ること

元気があるか、水を飲めているかが、様子を見てよいかを分ける大きなポイントです。

元気はあるのに食べないときの原因

原因よくある様子
暑さ夏に食べる量が減る。涼しい時間なら食べる
飽き・好みおやつは食べるが、フードは残す
おやつの食べすぎ間食が多く、ごはんの時間にお腹がすいていない
ストレス・環境の変化引っ越し、来客、留守番、家族の変化
発情・年齢メスの発情期、シニアになって量が減る
運動不足散歩が短く、お腹がすかない

おやつなら食べるからといって、おやつを増やすと、ごはんを食べないくせがつくことがあります。ごはんは時間を決めて出し、15〜20分で食べなければ下げて、次の時間まで待ちましょう。

元気もないときに考えられる病気

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何日食べないと危ない?

年齢受診の目安
子犬半日以上食べない、または1食抜いて元気がない。低血糖になりやすい
成犬元気があっても2日食べない
シニア犬1日食べない。持病があるならすぐ相談
年齢に関係なく水も飲まない、吐く・下痢・ぐったりしているならすぐ
すぐ動物病院に行きたいサイン
  • 水も飲まない、おしっこが出ていない
  • 何度も吐く、下痢や血便がある
  • ぐったりして動かない、ふるえている
  • お腹がふくらんでいる、痛がる
  • 誤飲したかもしれない
関連記事犬が誤飲したときの対処法!危ないものの一覧と動物病院に行く前にすること

食べてもらうための工夫

病気ではないと確かめたうえで、試してみましょう。

  1. フードを温めるぬるま湯でふやかしたり、人肌に温めたりすると、においが立って食べやすくなります。
  2. トッピングを少しいつものフードに、ゆでた鶏のささみやウェットフードを少しのせます。
  3. 食事の時間と場所を整える静かで落ち着ける場所で、決まった時間に出します。
  4. 散歩で体を動かす食事の前に散歩するとお腹がすきます。
  5. フードの切り替えは少しずつ飽きたからと急に変えると、お腹をこわすことがあります。
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受診のときに伝えること

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よくある質問

夏になると食欲がない

暑さで食欲が落ちる犬は多いです。涼しい時間に食事を出し、水分の多いフードを取り入れましょう。体重が減るときは受診しましょう。

ごはんは食べないのにおやつは食べる

好みやおやつの食べすぎのことが多いです。おやつを減らし、ごはんの時間を決めましょう。

シニア犬の食欲が落ちてきた

年齢による変化のほか、歯や内臓の病気のこともあります。体重の変化を記録し、健康診断で相談しましょう。

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