犬の動物病院の選び方!かかりつけを決める5つのポイントと初診で見ること
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このテーマのまとめ健康管理・予防・保険かかりつけの動物病院は、近くて通いやすく、説明をきちんとしてくれる所を選ぶのがいちばんです。予防接種や健康診断のたびに通う場所なので、愛犬と飼い主さんの両方が安心できるかどうかも大切ですよね。この記事では、病院を決めるときに見る5つのポイントと、初めて行くときに確かめたいことを紹介します。
- かかりつけは「通いやすさ」と「説明のわかりやすさ」を先に見る
- 子犬を迎える前に候補を2〜3か所しぼり、夜間に診てくれる病院も調べておく
- 合わないと感じたら、カルテや検査結果をもらって転院してよい
- いま具合が悪いなら、病院選びより先に「すぐ病院に行きたいサイン」の節を見る
目次
犬の動物病院の選び方で見る5つのこと
動物病院の選び方で大切なのは、長く通い続けられるかどうかです。どんなに評判がよくても、遠くて通えなければ体調の変化に気づいたときにすぐ連れて行けません。
| ポイント | 見ること |
|---|---|
| 通いやすさ | 家から車や徒歩で行ける距離か。仕事のあとや休日に開いているか |
| 説明のわかりやすさ | 病気や検査の理由を、こちらがわかる言葉で話してくれるか |
| 料金のわかりやすさ | 検査や治療の前に、おおよその金額を教えてくれるか |
| 夜間・救急の備え | 診療時間外に連絡がとれるか。夜間の病院と連携しているか |
| 犬と飼い主の相性 | 愛犬をやさしく扱ってくれるか。質問しやすい雰囲気か |
5つ全部がそろう病院はなかなかありません。迷ったら、通いやすさと説明のわかりやすさを満たす病院から選びましょう。
動物病院を探し始めるのはいつ?
いちばんよいのは、子犬や保護犬を迎える前です。迎えた直後は環境の変化で体調をくずしやすく、下痢や食欲がないなどで急に病院へ行くこともあります。
もう迎えたあとでも遅くはありません。家に慣れて1週間ほどたったら、今週中に電話で予約して健康チェックに連れて行きましょう。その日に混合ワクチンや今後の予防の予定も相談できます。
- 候補を探す家から通える範囲の病院を地図で調べ、2〜3か所にしぼる
- ホームページを見る診療時間・休診日・予約の有無・夜間の対応を確かめる
- 近所の飼い主さんに聞く散歩仲間やトリマーさんの話は、通っている人の実感がわかる
- 健康チェックで行ってみる体調が悪くないときに一度行き、雰囲気と説明のしかたを見る
初めて行くときに見ること
初めての受診は、病院との相性を確かめる場でもあります。診察室の中で、次のことを見ておきましょう。
- 受付や待合室が清潔で、においがこもっていない
- 獣医師が愛犬の体をよくさわって、全身を診てくれる
- 怖がる犬に無理をさせず、声をかけながら扱ってくれる
- こちらの話を最後まで聞いてから説明してくれる
- 検査や治療にいくつかの選び方があるとき、それぞれの理由を話してくれる
初診の前に、ワクチンの証明書(ブリーダーやショップでもらった書類)、ふだんのごはんの名前、気になる症状のメモを用意しておくと話がスムーズです。うんちやおしっこの様子が気になるときは、スマホで写真を撮っていくと伝わりやすくなります。
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犬の治療費は病院が自由に決めるため、同じ治療でも病院によって金額が変わります。大切なのは安さよりも、何にいくらかかったのかがわかることです。
- 明細をくれるか 診察料・検査・薬が分けて書いてあると、次から見通しが立てやすい
- 前に金額を教えてくれるか 検査や手術の前に、おおよその費用と選び方を説明してくれる
- 必要な検査をしぼってくれるか すべての検査をすすめるのではなく、愛犬の様子に合わせて提案してくれる
金額を聞くのは失礼なことではありません。「今日はだいたいいくらぐらいになりますか」と気軽に聞いてみましょう。
夜間・救急と大きな病院も調べておく
犬の具合が悪くなるのは、病院が閉まっている夜や休日のことが少なくありません。かかりつけとは別に、夜間に診てくれる病院を1か所調べておくと、夜中に電話番号を探さずにすみます。
- 呼吸が苦しそうで、舌や歯ぐきの色が紫っぽい
- 1日に何回も吐く、血の混じった便が続く、ぐったりして立てない
- けいれんが止まらない、意識がはっきりしない
- 誤って薬や食べてはいけないものを飲みこんだ
こんなときは時間を待たずに病院へ電話しましょう。下痢が1回だけで元気も食欲もあるなら、翌朝かかりつけに相談してもよいことが多いです。
夜間の病院の電話番号は、スマホに登録して冷蔵庫にも貼っておくと家族みんながわかります。
かかりつけの病院で難しい検査や手術が必要になったときは、設備のそろった大きな病院を紹介してもらえることがあります。どこと連携しているかを、ふだんの受診のときに聞いておくと安心です。
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説明に納得できない、話しにくいと感じるなら、病院を変えてもかまいません。飼い主さんが質問しづらいままでは、愛犬の小さな変化を伝えそびれてしまいます。
- これまでのカルテのまとめや検査結果をもらえるか聞く
- ワクチンの証明書と、飲んでいる薬の名前を控えておく
- 新しい病院には、前の病院で言われたことをそのまま伝える
治療の方針について別の獣医師の意見を聞きたいときは、セカンドオピニオンとして相談できます。今の病院に「ほかの先生の意見も聞きたい」と伝えれば、検査結果などの資料を用意してもらえることが多いです。
ただし、ふだん通う病院は基本的に1か所にしぼりましょう。あちこちに通うと、これまでの経過がつながらなくなります。
病院とよい関係をつくる飼い主のコツ
同じ病院でも、飼い主さんの伝え方ひとつで診察の受けやすさは変わります。
- いつから・どんなふうに 症状が始まった日、回数、食欲や元気があるかをメモして伝える
- わからないことはその場で聞く 薬の飲ませ方や次に来る日を、帰る前に確かめる
- 元気なときにも行く 爪切りや体重測定で通うと、愛犬が病院に慣れて怖がりにくくなる
「最近ちょっと水をよく飲む」くらいの話を気軽にできる病院なら、病気の始まりにも気づいてもらいやすくなります。まずは近くの2〜3か所を、元気なうちにのぞいてみましょう。
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口コミの評価が高い病院を選べば安心?
口コミは参考になりますが、書いた人と愛犬の事情はそれぞれ違います。実際に一度行って、説明のしかたや扱い方を自分の目で確かめましょう。
予約制の病院とそうでない病院はどちらがいい?
予約制は待ち時間が短く、待合室でほかの犬と会いにくいのがよいところです。急な体調不良でも受け付けてくれるかは、前に聞いておきましょう。
初めて行く日は何を持っていけばいい?
ワクチンの証明書、ふだんのごはんの名前、症状のメモがあると話が早く進みます。小型犬はキャリーに入れ、ほかの犬はリードを短く持ちましょう。
夜間の病院は料金が高い?
診療時間外は、時間外の料金が加わることが多いです。金額は病院ごとに違うので、電話のときにおおよそを聞いておくと安心です。
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