犬の外飼いはかわいそう?今の考え方と外で飼うときの注意点
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このテーマのまとめ暮らし・季節・お出かけ昔は庭の犬小屋で飼うのが当たり前でしたが、いまは家の中で暮らす犬がほとんどです。外飼いはかわいそうなのか、外で飼うなら何に気をつければいいのか、迷う人もいるでしょう。この記事では、犬の外飼いのメリットとデメリット、外で飼うときに守りたいことをまとめました。
- いまは室内飼いが主流。夏の猛暑や家族と離れる時間の長さが外飼いの大きな問題
- 外で飼うなら、日陰・風よけ・水・暑い日と寒い日の避難先が欠かせない
- 鳴き声やにおいで近所とトラブルになりやすいので配慮が必要
犬の外飼いはかわいそう?今の考え方
いまでは、犬は家族と同じ家の中で暮らすのが基本という考え方が広がっています。夏の暑さが年々厳しくなり、外では熱中症の危険が高いこと、犬はもともと群れで暮らす動物で、家族と離れて過ごす時間が長いとさびしさを感じやすいことが理由です。
一方で、寒さに強い大型犬や日本犬を、広い庭で上手に外飼いしている家庭もあります。大切なのは、外か中かより、その犬が安全で健康に暮らせているかどうかです。
外飼いのメリット
- 家の中が毛やにおいで汚れにくい
- 庭を自由に動ける広さがあれば、気分転換しやすい
- 人の出入りに気づいて知らせてくれる
ただし、庭があっても散歩は必要です。家の外のにおいをかいだり、ほかの犬や人に会ったりすることは、犬の心の健康に欠かせません。
外飼いのデメリットと危険
| 危ないこと | 内容 |
|---|---|
| 熱中症 | 夏の日中は日陰でも高温になる。地面の照り返しも強い |
| 寒さ | 小型犬や短毛の犬、子犬とシニア犬は冬の冷えで体調をくずす |
| ノミ・ダニ・蚊 | 感染症やフィラリアの危険が室内より高い |
| 体調の変化に気づきにくい | 食欲やうんちの様子を見る機会が少ない |
| 脱走・盗難 | 鎖が外れる、柵をこえるなどで逃げる。連れ去りの心配も |
| さびしさ | 家族と離れる時間が長いと、吠え続けるなどの行動が出る |
- ぐったりして呼んでも反応が鈍い
- 口を大きく開けてハアハアし続ける、よだれが多い
- 体が冷たく、震えが止まらない
外飼いで近所とのトラブルを防ぐ
- 朝早くや夜に吠え続けていない
- うんちやおしっこはすぐに片付けている
- 道を通る人に飛びかかれない位置につないでいる
- 敷地の外に出られない柵や門がある
吠えるのは、さびしさや退屈、外の物音への警戒のことが多いです。家族と過ごす時間を増やすと落ち着くこともあります。
関連記事犬のしつけの基本!教える順番と、叱らずに覚えてもらうためのコツ外で飼うなら最低限そろえたい環境
- 一日中日陰になる場所と、風通しのよい犬小屋
- 冬は風よけと、毛布など暖かい寝床
- ひっくり返らない器にたっぷりの水
- 鎖やリードは動き回れる長さで、からまないもの
- 猛暑日、台風、大雪の日に家に入れられる場所
- ノミ・ダニ、フィラリアの予防
毎日声をかけ、体をさわってブラッシングする時間を作ると、皮膚や体調の変化にも気づけます。
外飼いから室内飼いに切りかえるには
- 居場所を決める玄関や土間など、まずは汚れても困らない場所にサークルを置く
- 短い時間から暑い日や寒い日だけ家に入れることから始める
- トイレを教える外でしていた犬は、散歩でトイレをすませる習慣を続けつつ、室内のトイレも少しずつ教える
- 足とからだを清潔に家に入る前に足をふき、ブラッシングやシャンプーで汚れを落とす
よくある質問
外飼いに向いている犬種はある?
寒さに強い日本犬や毛の厚い大型犬は比較的向いています。ただし夏の暑さにはどの犬も弱いので、暑い日は室内に入れましょう。
外飼いの犬も散歩は必要?
必要です。庭だけでは運動も気分転換も足りません。毎日散歩に連れて行きましょう。
外飼いは法律で禁止されている?
外で飼うこと自体は禁止されていません。ただし暑さ寒さを避けられない環境で飼うなど、犬の健康を損なう飼い方は虐待にあたることがあります。
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