犬の気持ち・行動の意味
犬が鼻を鳴らすのはなぜ?音の種類でわかる気持ちと体調のサイン
「フンッ」と鼻息をもらしたり、「ピーピー」と鼻で鳴いたり。犬は鼻を鳴らしていろいろな気持ちを伝えます。一方で、鼻や呼吸のトラブルで音が出ることもあります。この記事では、音の種類ごとの意味と見分け方をまとめました。
- ピーピーと高い音は、甘えたい・さみしい・何かしてほしいとき
- フンッと短い鼻息は、不満や気持ちの切り替え、満足のため息のことも
- ガーガーと苦しそうな音が続く、鼻水や鼻血があるときは受診を
犬が鼻を鳴らすのはなぜ?音の種類と意味
| 音 | 主な意味 |
|---|---|
| ピーピー、クンクン(高い音) | 甘えたい、さみしい、不安、何かしてほしい |
| フンッ(短い鼻息) | 不満、遊びの興奮、緊張をほぐす |
| フーッ(長いため息) | 満足してリラックス、またはがっかり |
| ブーブー、ガーガー | 鼻の短い犬種の呼吸音、逆くしゃみ、鼻の病気 |
高い音で鼻を鳴らすのは甘えや不安
「ピーピー」「クンクン」という高い音は、子犬が母犬を呼ぶときの声に近いもので、甘えたい、かまってほしい、さみしいときに出ます。
鳴くたびにすぐかまうと、鳴けば来てくれると覚えることもあります。静かになってから声をかけるのがコツです。留守番のたびに激しく鳴くようなら、ひとりになる不安が強いのかもしれません。
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- 不満 遊びを中断された、おやつがもらえなかった
- 遊びの興奮 遊びの最中にフンフン鼻を鳴らす
- 気持ちの切り替え 緊張した場面のあとに鼻息を出して落ち着く
- 満足 寝床で落ち着いたときのフーッというため息
知らない犬や人の前で、体を固くしてフンッと鼻を鳴らすときは、警戒していることがあります。唸りが加わったら距離をとりましょう。
関連記事犬の鳴き声の意味一覧!吠え方・声の高さ・長さでわかる犬の気持ちブーブー・ガーガーという音
パグやフレンチブルドッグなど鼻の短い犬種は、もともと鼻や喉が狭く、ブーブーという呼吸音が出やすいです。ただ、音が大きくなった、寝ているときのいびきがひどくなった場合は、呼吸がしにくくなっている可能性があります。
急に「ガーガー」と鼻から空気を吸いこむ発作は、逆くしゃみと呼ばれます。数十秒でおさまり、そのあと元気なら多くは心配いりません。
受診したほうがいい鼻の音
すぐ動物病院に行きたいサイン
関連記事犬の体調不良のサイン一覧!様子見でいい症状とすぐ病院に行く症状- 呼吸が苦しそう、舌や歯ぐきが紫色っぽい
- 鼻水が続く、膿のような鼻水や鼻血が出る
- 逆くしゃみが毎日何度も起こる、長く続く
- いびきや呼吸音が急に大きくなった
鼻を鳴らしてきたときの接し方
- しっぽ・耳・体のようすもあわせて見る
- 要求で鳴らしているなら、静かになってからこたえる
- 不安そうなら、そばで落ち着いた声をかける
- 散歩や遊びで退屈を減らす
よくある質問
寝ているときに鼻を鳴らすのは?
夢を見ていることが多いです。呼吸が苦しそうでなければ見守りましょう。
逆くしゃみのときはどうする?
のどをやさしくなでる、鼻先を軽くふさぐと止まることがあります。慌てずに見守りましょう。
ため息をつくのは不満?
寝床で落ち着いたときのため息は満足のサインのことが多いです。
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