愛されてる犬の特徴とは?表情や行動に出るサインと愛情の伝え方
たっぷりかわいがっているつもりでも、愛犬にちゃんと伝わっているのか気になるものです。愛されている犬には、表情や行動に共通する特徴があります。この記事では、愛されてる犬の特徴と、愛情不足のときに出やすいサイン、愛情を上手に伝える接し方をまとめました。
- 愛されてる犬は、表情がやわらかく、飼い主のそばで安心してくつろぐ
- 留守番で落ち着いて見送れるのも、飼い主を信頼しているしるし
- 愛情は量より伝え方。ほめる・遊ぶ・決まった生活リズムが安心につながる
愛されてる犬の特徴は安心しきった表情と行動
愛されてる犬のいちばんの特徴は、飼い主のそばで安心しきっていることです。気持ちが満たされている犬は、体の力が抜け、表情もやわらかくなります。
- 目が合うと、やわらかい目で見つめ返す
- 呼ぶと、しっぽを振りながら来る
- 飼い主のそばで、お腹を見せたりして寝る
- 体をさわられても嫌がらない
- 自分から体をくっつけてくる
- 毛づやがよく、ごはんをよく食べる
当てはまるものが多いほど、愛犬は今の暮らしに安心しているといえます。
飼い主をじっと見つめる
犬は、信頼している相手とはやさしく目を合わせます。飼い主と犬が見つめ合うと、お互いに幸せを感じるホルモンが増えることも知られています。
ただし、知らない犬をじっと見つめるのはケンカのサインになります。見つめ合いは、目がやわらかく、体の力が抜けているときの話です。
関連記事犬が上目遣いをするのはなぜ?甘え・おねだり・不安の見分け方出かけるときに落ち着いて見送る
出かけるときにあっさり見送られると、少しさみしく感じるかもしれません。でも、落ち着いて留守番できるのは「飼い主は必ず帰ってくる」とわかっているからです。
反対に、出かけようとすると激しく鳴く、留守中に物を壊すといった様子が続くときは、ひとりになることへの不安が強いのかもしれません。
自分からそばに来てくっつく
好きな相手とは、少しでも長く一緒にいたいものです。自分から横に座る、足元で昼寝をする、家の中で後をついてくる、といった行動は愛情と信頼のしるしです。
関連記事犬が飼い主を信頼している行動とは?信頼のサインと関係の深め方愛情不足を感じている犬のサイン
かまってもらえない時間が長い、生活が急に変わったといったとき、犬は不安やストレスを行動で表します。
| 行動 | 考えられる気持ち |
|---|---|
| 飼い主に向かって吠え続ける | かまってほしい、退屈 |
| 家具やスリッパをかじる | 退屈、運動不足、不安 |
| トイレ以外で排泄する | 不安、環境の変化 |
| 前足をしつこくなめる、かむ | ストレス、かゆみ |
- こうした行動は、皮膚病や痛みなど体の不調でも起こる
- 続くときは、まず動物病院で体のトラブルがないか確かめる
愛情が伝わる接し方
- ほめるよいことをしたら、その場ですぐほめる。声とおやつで「うれしい」が伝わる
- 一緒に遊ぶ・散歩するにおいをかがせながらの散歩や、引っぱりっこなどの遊びで気持ちが満たされる
- 生活のリズムをそろえるごはんや散歩の時間が決まっていると、犬は安心して過ごせる
- ひとりで休める場所をつくるかまいすぎず、休みたいときに休めるハウスを用意する
叱ったり叩いたりするしつけは、犬を不安にさせ、信頼を損ないます。できたことをほめて伸ばすのが、今のしつけの基本です。
関連記事犬のしつけの基本!教える順番と、叱らずに覚えてもらうためのコツよくある質問
かわいがりすぎると、わがままになる?
かわいがること自体は問題ありません。要求に毎回すぐ応えると、要求吠えが増えることはあるので、落ち着いたときにかまうようにしましょう。
留守番のときに鳴くのは愛されていないから?
愛情とは別に、ひとりになることへの不安が強い犬もいます。短い留守番から少しずつ慣らしていきましょう。
愛されてる犬は長生きする?
安心して暮らせることや、体の変化に早く気づいてもらえることは、健康にもよい影響があると考えられます。
あわせて読みたい
横にスライドして見る(6本)