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犬の気持ち・行動の意味

犬が威嚇するのはなぜ?サインの段階と、されたときの正しい対応

10月31日更新約3分で読めます

このテーマのまとめ犬の気持ち・行動の意味

ほかの犬や人に向かって吠えたり唸ったりする愛犬に、困っている飼い主は少なくありません。威嚇は、犬が争いを避けるために出す警告です。この記事では、犬が威嚇する理由とサインの段階、されたときの正しい対応をまとめました。

先に結論
  • 威嚇は、かむ前に「来ないで」と伝える警告。多くは怖さが根っこにある
  • 体が固まる、唸る、歯を見せる、と段階を踏んで強くなる
  • 威嚇されたら目を合わせず、ゆっくり距離をとるのが正解
目次
  1. 犬が威嚇するのはなぜ?
  2. 威嚇のサインの段階
  3. 威嚇されたときの正しい対応
  4. 散歩中にほかの犬を威嚇するとき
  5. 家に来た人を威嚇するとき
  6. 専門家や動物病院に相談したいとき

犬が威嚇するのはなぜ?

理由よくある場面
怖い・不安知らない人や大きな犬、初めての場所
縄張りを守りたい家に来た人、窓の外の通行人
物を守りたいごはん、おもちゃ、寝床
子犬や家族を守りたい子育て中の母犬、飼い主に近づく人
痛い体をさわられたとき
興奮しすぎ遊びで気持ちが高ぶったとき

威嚇する犬は強気に見えますが、実は怖がっていることがとても多いです。追いはらえば怖いものが去る、と覚えて威嚇がくせになることもあります。

威嚇のサインの段階

犬は、いきなりかむことはあまりありません。小さなサインから順に強くなっていきます。

  1. 目をそらす、あくび、舌なめずり落ち着きたい、争いたくないという合図
  2. 体が固まる、じっと見つめるこれ以上近づかないでほしい
  3. 唸る、鼻にしわを寄せるはっきりした警告
  4. 歯をむき出す、吠えかかる最後の警告
  5. かむ警告が伝わらなかったときの手段

早い段階のサインに気づいて距離をとれば、かむ事故はほとんど防げます。

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威嚇されたときの正しい対応

やってよいこと
  • 目を合わせず、体を横に向ける
  • 大きな声を出さず、ゆっくり後ずさりする
  • 手を出さない、背中を見せて走らない
やってはいけないこと
  • 叱る、たたく、押さえつける
  • かがんで顔を近づける
  • 威嚇の原因の物を無理に取り上げる

飼い主が大声で叱ると、犬はさらに緊張します。威嚇を叱ってやめさせると、警告なしにかむようになることもあるので注意しましょう。

散歩中にほかの犬を威嚇するとき

少しずつ、相手がいてもいいことがあると覚えてもらうのが近道です。

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家に来た人を威嚇するとき

インターホンや来客で吠える犬には、ハウスやマットで待つ練習が役立ちます。来客中は別の部屋やハウスで過ごさせ、落ち着いたら静かにほめましょう。来客に、犬を見つめたり手を出したりしないようお願いするのも大切です。

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専門家や動物病院に相談したいとき

すぐ動物病院に行きたいサイン
  • 急に威嚇やかみつきが増えた(痛みや病気のことがある)
  • 家族をかんでけがをさせたことがある
  • シニアになって怒りっぽくなった

かむ力の強い犬や、家に小さな子どもがいる場合は、早めにドッグトレーナーや動物病院の行動診療に相談しましょう。

よくある質問

威嚇はしつけで直る?

原因に合わせて少しずつ慣らせば、減らせることが多いです。力で押さえつける方法は逆効果です。

子犬が威嚇するのは?

遊びの興奮や怖さのことが多いです。いろいろな人や音に、やさしく慣らしていきましょう。

飼い主を威嚇するのは上下関係のせい?

上下関係より、怖い・痛い・物を守りたいといった理由がほとんどです。

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