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犬の気持ち・行動の意味

犬が伸びをするのはなぜ?あいさつ・遊びの誘い・痛みの見分け方

10月31日更新約3分で読めます

このテーマのまとめ犬の気持ち・行動の意味

起きたときや飼い主のそばに来たとき、犬はぐーっと気持ちよさそうに伸びをします。ただの体のストレッチのこともあれば、気持ちを伝える合図や、体の不調のサインのこともあります。この記事では、犬が伸びをする理由と見分け方をまとめました。

先に結論
  • 寝起きや長く同じ姿勢のあとの伸びは、体をほぐすストレッチ
  • 近づいてきて伸びるのはあいさつ。お尻を上げて構えるのは遊ぼうの合図
  • 短い時間に何度も伸びる、元気がないときは、おなかの痛みのことも
目次
  1. 犬が伸びをするのはなぜ?
  2. 体をほぐすストレッチ
  3. 飼い主へのあいさつ
  4. 遊ぼうの誘い(プレイバウ)
  5. 緊張をほぐす合図
  6. 何度も伸びるのは痛みのサインのことも

犬が伸びをするのはなぜ?

場面主な意味
寝起き、長く寝転んだあと体をほぐしている
飼い主に近づいてきてあいさつ、親しみ
前足を伸ばしてお尻を上げ、しっぽを振る遊ぼうの誘い(プレイバウ)
叱られたあと、知らない犬の前緊張をほぐしたい、落ち着こう
何度もくり返す、背中を丸めるおなかや体の痛み

体をほぐすストレッチ

いちばん多いのは、人と同じようにこわばった筋肉をほぐすための伸びです。寝起きや、同じ姿勢で長く過ごしたあとに、前足を伸ばしたり後ろ足を伸ばしたりします。

あくびと一緒に出ることも多く、体を動かす準備をしているところです。心配はいりません。

飼い主へのあいさつ

帰宅したときや朝起きたときに、近づいてきて伸びをするのは、親しい相手へのあいさつと考えられています。リラックスした相手の前でしか見せないしぐさなので、信頼のしるしでもあります。

関連記事犬が飼い主を信頼している行動とは?信頼のサインと関係の深め方

遊ぼうの誘い(プレイバウ)

前足を伸ばして胸を床につけ、お尻を高く上げる姿勢は、プレイバウと呼ばれる遊びの誘いです。しっぽを振り、跳ねるように動くことが多いです。

時間があれば、少し遊んであげましょう。手が離せないときは、あとで遊ぶ時間をつくれば十分です。

緊張をほぐす合図

叱られたあとや、知らない犬に会ったときに伸びをすることがあります。自分や相手を落ち着かせようとする合図と考えられています。

耳が後ろに伏せる、目をそらす、あくびが増えるなどが一緒に出ていたら、少し距離をとって休ませてあげましょう。

何度も伸びるのは痛みのサインのことも

注意したいのは、短い時間に何度もくり返す伸びです。お尻を上げて胸を床につける姿勢は、おなかの痛みをやわらげようとしている「祈りのポーズ」のこともあります。

すぐ動物病院に行きたいサイン
  • 何度も伸びをくり返し、落ち着かない
  • 吐く、下痢をしている、食欲がない
  • おなかがふくらんでいる、吐こうとしても吐けない
  • 背中を丸めて動きたがらない、さわると痛がる

膵炎や胃腸炎、胃がねじれる病気などで、こうした姿勢をとることがあります。とくにおなかのふくらみと吐けないようすがあるときは、急いで動物病院へ向かいましょう。

関連記事犬の下痢・嘔吐・便秘のときの見方と、すぐ動物病院に行く目安

よくある質問

伸びをしたあと、すり寄ってくるのは?

あいさつと甘えのサインです。やさしく声をかけてなでてあげましょう。

シニア犬の伸びが減ったのはなぜ?

関節や筋肉が衰えて、伸びがつらくなっていることがあります。歩き方も変わったら相談しましょう。

伸びとあくびを一緒にするのは?

眠気や体をほぐすことが多いですが、緊張しているときにも出ます。場面で見分けましょう。

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