犬がこたつに入っても大丈夫?低温やけどや脱水を防ぐ使い方
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このテーマのまとめ暮らし・季節・お出かけ冬にこたつを出すと、真っ先にもぐりこんで出てこない犬がいます。気持ちよさそうな姿はかわいいですが、こたつは人のために作られた暖房です。この記事では、犬がこたつに入るときの危ないところと、安全に使うためのポイントをまとめました。
- 犬がこたつに入ること自体はかまわない。ただし入りっぱなしは避ける
- 低温やけど・脱水・熱中症・コードの感電に気をつける
- 温度は弱にして布団の端を少し上げ、留守番中は電源を切って片付ける
犬がこたつに入る理由
- 寒い チワワやトイプードルなどの小型犬、フレンチブルドッグなど毛の短い犬は寒さが苦手
- 床に近いところは冷える 犬は人より低い位置で暮らしているので、すき間風や床の冷えを感じやすい
- 飼い主のにおいがする こたつ布団には家族のにおいがついていて安心できる
- 飼い主と一緒にいたい 家族がこたつに集まると、そばに行きたくなる
- 暗くて狭い 巣穴のように囲まれた場所は落ち着く
犬がこたつに入るのは危険?
こたつに入ること自体は問題ありません。ただし、犬は暑くなっても自分で出てこないことがあるのが心配な点です。寝入ってしまうと、気づかないうちに体が温まりすぎてしまいます。
| 危ないこと | 起きやすい状況 | 防ぎ方 |
|---|---|---|
| 低温やけど | ヒーターの近くで長く寝る | 温度は弱。ヒーターの下で寝ていたらどかす |
| 脱水 | 暖かい中で長い時間過ごす | 近くに水を置く。ときどき出して水を飲ませる |
| 熱中症 | 布団が閉じきって熱がこもる | 布団の端を少し上げて空気を通す |
| 感電・誤飲 | コードやスイッチをかじる | コードカバーをつける。かじる犬には使わない |
| 皮膚や目の乾燥 | 暖かく乾いた空気に長くいる | 部屋の湿度を40〜60%に保つ |
低温やけどに気づくには
低温やけどは、熱いと感じないくらいの温度に長くふれていることで起きます。犬は毛におおわれているので、飼い主が気づくのが遅れがちです。
- お腹や背中の皮膚が赤くなっていないか
- 毛が抜けたり、ジクジクしたりしているところはないか
- 体の一部をさわると嫌がる、しきりになめる
低温やけどは見た目より深く、治るまで時間がかかることがあります。おかしいと思ったら早めに動物病院へ。
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こたつから出てきた犬の息が荒い、ぐったりしているときは、体が温まりすぎています。すぐに涼しい場所に移して水を飲ませましょう。
- 呼びかけへの反応が鈍い、ぐったりして立てない
- 口を大きく開けてハアハアし続ける、舌の色が濃い赤や紫
- 嘔吐や下痢、けいれんがある
犬とこたつを安全に使うポイント
- 温度は「弱」にする
- こたつ布団の端を少し上げて、犬がいつでも出られるようにする
- 近くに水を置いておく
- 30分から1時間に1回は中をのぞいて、様子を見る
- コードは家具の裏を通す、カバーをつける
- 出かけるときと寝るときは電源を切り、コンセントも抜く
子犬や、何でもかじる犬がいる家では、留守番中はこたつごと片付けておくと安心です。
犬用こたつやほかの寒さ対策
犬だけでこたつに入っていることが多いなら、犬用のこたつやペット用ヒーターを使う方法もあります。表面が熱くなりすぎない、コードがかじられにくいなど、犬向けの工夫がされています。
- エアコンで部屋全体を20度前後に保つ
- ベッドに毛布を入れて、もぐれる場所を作る
- ペット用ホットカーペットは、半分だけ敷いて温度の違う場所を作る
- 寒がる犬には室内でも服を着せる
よくある質問
犬がこたつで寝てしまったらどうする?
そっと電源を弱めるか切り、布団の端を上げて空気を通しましょう。起きたら水を飲ませてあげてください。
こたつに入りっぱなしだと太る?
暖かい場所で動かない時間が長くなるので、運動不足にはなりやすいです。寒い日も散歩や室内の遊びで体を動かしましょう。
子犬やシニア犬もこたつに入っていい?
体温の調節が苦手なので、とくに注意が必要です。入るなら短い時間にし、目を離さないようにしましょう。
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