犬と暮らす人の情報ノート
皮膚・目・耳のトラブル

犬も花粉症になる?かゆみ中心の症状と散歩・家でできる花粉対策

10月31日更新約3分で読めます

このテーマのまとめ皮膚・目・耳のトラブル

暖かくなると、愛犬が顔や足をしきりにかいていませんか。犬も人と同じように花粉に反応します。ただし、症状はくしゃみや鼻水よりも、皮膚のかゆみとして出ることがほとんどです。この記事では、犬の花粉症の症状と原因、散歩と家でできる対策をまとめました。

先に結論
  • 犬の花粉症は、皮膚のかゆみ・赤みとして出ることが多い
  • 毎年同じ季節にかゆがるなら、花粉が原因のことがある
  • 散歩のあとに体を拭き、花粉を家に持ち込まないのが基本
すぐ動物病院へ
  • 顔が急に腫れた、呼吸が苦しそう
  • かきこわして血や膿が出ている
今日か明日に受診
  • 目のまわりや耳が赤く、何日もかゆがる
  • 足先をなめ続けて毛の色が変わってきた
家で様子を見てよいことが多い
  • 散歩のあとに少しかくが、すぐおさまる
目次
  1. 犬も花粉症になる
  2. 犬の花粉症の症状
  3. 原因になりやすい植物と時期
  4. なりやすい犬種
  5. 散歩と家でできる花粉対策
  6. 動物病院に行く目安

犬も花粉症になる

犬の花粉症は、花粉に体の免疫が過剰に反応して起こるアレルギーです。人と違い、かゆみや赤みなど皮膚の症状が中心です。毎年同じ季節にかゆがるのが大きな手がかりです。

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犬の花粉症の症状

かき続けると皮膚が傷つき、細菌が入って症状が悪化します。早めに対策しましょう。

関連記事犬のかゆみの原因は?かゆがる場所でわかる病気と家でできるケア

原因になりやすい植物と時期

植物多い時期の目安
スギ・ヒノキ2月〜5月
イネ科(カモガヤなど)4月〜9月
ブタクサ・ヨモギなど8月〜10月

犬は地面に近いところを歩くため、道ばたや草むらの背の低い植物の花粉を浴びやすくなります。春だけでなく、夏から秋にかけても注意が必要です。

なりやすい犬種

どの犬もなる可能性がありますが、皮膚のアレルギーが出やすい犬種として、柴犬、フレンチ・ブルドッグ、シー・ズー、トイ・プードル、ゴールデン・レトリーバー、ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアなどがよく挙げられます。

散歩と家でできる花粉対策

  1. 散歩は草むらを避ける花粉の多い季節は、道ばたの草むらに顔をつっこませない
  2. 服を着せる体に付く花粉を減らせる。玄関の外で脱がせる
  3. 帰ったら体を拭くかたくしぼったタオルなどで顔、足、お腹を拭く
  4. 部屋の空気をきれいに空気清浄機を使い、こまめに掃除する
  5. シャンプーで洗い流す低刺激のシャンプーで。洗いすぎは皮膚を乾かすので回数は獣医師と相談
ポイント
  • 飼い主の上着や髪にも花粉は付いている
  • 家に入る前に払ってから入る
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動物病院に行く目安

すぐ動物病院に行きたいサイン
  • 顔や目のまわりが急に腫れた、息が苦しそう
  • かきこわして血や膿が出ている
  • 何日もかゆみがおさまらず、眠れないほどかいている

かゆみの原因は花粉だけでなく、ノミ・ダニ、食べ物、感染症などさまざまです。動物病院では原因を調べ、かゆみをおさえる治療を考えてくれます。いつ、どこをかいていたかメモしておくと診察に役立ちます。

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よくある質問

犬の花粉症は治る?

体質によるアレルギーのため、完全に治すのはむずかしいことが多いです。症状をおさえて快適に過ごすことを目指します。

人間の花粉症の薬を飲ませてもいい?

使ってはいけません。犬に合わない成分や量のことがあるので、必ず動物病院で相談しましょう。

散歩を控えたほうがいい?

散歩をやめる必要はありません。草むらを避け、帰ったら体を拭く工夫で十分なことが多いです。

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